昨日と打って変わって風が全くない初夏の王な一日でした。9：00頃から外遊びが始まり、好きな遊びや気になる遊びに取り組み、10：00頃から部屋の活動が始まりました。製作をしたり歌を歌ったり絵本の読み聞かせを楽しんだりしました。年少さんにはまだ緊張している友達もいます。登園直後から「おうちに帰りたい、ママに会いたい」と泣くお友達もしばらくすると先生とかけっこをしたりブランコに乗ったり…。反対に登園後は元気に遊んでいたお友達も遊び疲れが出てくるとママを思い出し「ママあ」と泣き始めるお友達もいます。初めての集団に一人でいるんですもの。不安があって当然ですよね。いるだけで「頑張ったね」「すごいね」と褒めてあげてください。その通りですから。在園児の年中さんや年長さんは流石です。友達同士で遊びを進めています。
全園児がそろった第1日目。年中長さんは去年までのなかよしさんや新しいクラスのお友達と遊びを見つけて楽しんでいます。新入園児で泣いているお友達を見つけると教えてくれたり「どうしたの」と優しい言葉をかけてくれたりしています。中には『どうして泣いているの』と怪訝そうな顔のお友達もいます。新入園児のお友達は、大好きなおうちの人と離れて知らない場所に取り残されるのですから泣いていても当然ですよね。でも教師やお友達に誘われて遊びに加われるようになると次第に笑顔も見られるようになります。少しずつ少しずつです。幼稚園での様子を聞いてあげてください。上手に話せないこともあると思いますが、おうちの人のスーパーパワアーで分かってあげてください。
お天気に恵まれた入園式でした。これで全園児がそろいました。明日からが楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。
令和５年度の始まりです。ワクワクドキドキする進級式の日です。なかよしの友達と一緒かな、先生はだれかな。ドキドキワクワクです。園庭に遊びに出てきたお友達は、誇らしげに新しいバッジを見せてくれます。「ここに書いてあるでしょ」と言わんばかりにクラス表示の中の自分の名前を嬉しそうに指差してくれます。進級、本当におめでとう。１年間、どうぞよろしく。ホールでの進級式では、「目と耳と心」で話をしっかり聞いてくれる姿にうれしくなりました。今日は一日保育です。年長さんは学年集会や園探検・外遊びの約束の確認などをしたり、年中さんすみれ組さんは存分に外遊びを楽しんだりしていました。
