植物(収穫)や動物との触れ合いを通して心が豊かになっていきます。また、外遊びをするには最適の気温(子ども達はどんなに寒くても元気に外遊びをしていますが)。心だけでなく体も養われていきます。
2日(木)年長 枝豆とり
芋ほりに引き続き最高の天気の下 枝豆とりができました。バスが畑に近づくにつれバスの中は子ども達の興奮が渦巻いていました。夏休み前に自分たちがポットに大豆を植え、加須にある幼稚園の畑に運転手さんたちが植えてくれた枝豆です。楽しみはひとしおです。 「いっぱいあるう!」「やったあ!」子ども達は大喜びで引き抜き始めました。雑草もいっぱいでしたが、枝豆もいっぱい。両腕で抱え込んで運んでくれる子どももいました。今年は大豊作でした。年少さんにもお土産が作れました。青空の下、そして大収穫の後のお母さん弁当は最高でした。
6日(月)おいしい秋み〜つけた
小春日和の下、おじい様おばあ様の本領発揮です。本園運転手が丹精込めて作った越谷産コシヒカリ約50kgの新米を5釜で何度も炊いていただきました。おじい様に火加減を見ていただき、おばあ様におにぎりにしていただきました。年長さんが育て収穫したサツマイモを使ったイモ汁も大鍋13で作っていただきました。釜を初めて見る園児もいました。おじい様おばあ様のつくってくださる様子にびっくりしていました。 保育室やホールで一緒に食べました。「おいしいね」「おいしいね」という言葉と笑顔があふれたひと時でした。
7日(火)年長 秋の自然探検 都市農業公園
足立区の都市農業公園に行ってきました。10月13日(金)に行く予定がこの日まで延期になってしまったので、子ども達はこの日を心待ちにしていました。「探検シート」「探検バック」「図鑑」の探検グッズを持って友達と一緒にいざ出発!春にも来ているので友達同士情報交換が活発でした。「ドングリはあの木のところだよ」「野菜はあっちだよ」秋を見つけては探検シートに描きこんだり貼ったりしていました。青空の下、広い原っぱでのお母さん弁当は最高!
8日(水)年中 枝豆とり
園から見える高速に乗って期待を膨らませながら畑に着きました。初めての枝豆畑に「わあ!」という言葉のみ。うれしくて1本抜いては「見て見て」と持ってくる子ども達。「いっぱい抜いて持ってきて」という教師の言葉が耳に入らないのか、どの子のどの子も嬉しそうに満面の笑顔で一本ずつ持ってくるのです。さすがにしばらくすると数本まとめて持ってくるようになりました。集めた枝豆が山のようになっていくのを見てさらに喜びのひとしおでした。
10日(金)避難練習(火事を想定) 消防署
毎月行っている避難練習ですが、『近くの公園から出火』を想定して園庭に避難する様子を今回は消防署の人に見ていただきました。いつもの通りしっかりと園庭に避難し終わったとき、消防隊の皆さんに緊急出動指令が届きました。消防隊の皆さんの素早い動きにびっくりすると同時に消防隊の方の仕事の大変さを知ることができました。 好きな遊びや作品作りをしていると消防隊の方が戻ってきてくださいました。子ども達は消防隊の方のやさしさの感じるとともに消防車について話を聞いたり近くで見せていただいたりしました。
13日(月)開園記念式・七五三のお祝い
保護者のみなさま・地域の方々など多くの方に支えられて52回目の開園記念式を行うことができました。七五三の由来なども聞き、みんなでお祝いしました。
16日(木)どうぶつふれあいひろば
お天気にも恵まれて園庭が動物園に変身しました。持ってきた動物たちにやる野菜を種類ごとに分ける時から子ども達は興奮気味。 小さなネズミから大きな羊など約30種180頭(匹)の動物がやってきました。飼育係の方に動物の特徴などを聞いた後、餌をやったり抱っこしたりして動物との触れ合いを楽しみました。小さな動物でも心臓の動きが手に伝わってきたり抱っこした時温かさを感じたりして生きていることを実感していました。 在園児の弟妹や地域の未就園児にも開放して楽しんでいただいています。
20日(月)誕生会
24人の友達が楽しみに待ち望んでいた11月の誕生会でした。ステージに上がった誇らしげな顔。おめでとうございます。先生達からのプレゼントは「おめでとう おつきさま」。星たちからのプレゼントが出るたびに歓声が上がっていました。最後に今月から仲間入りしたお友達の紹介がありました。
マラソン大会に向けて
1学期から少しずつ取り組んできたマラソン。10月は天気に恵まれず十分走りこむことができませんでした。それでもコースの下見に行ってからは気持ちも高まり、毎回道路での順位が変動し、喜んだり悔しんだり…。参加者全員が完走してくれることを願っています。
28日(火)年長マラソン大会
いよいよ当日になりました。たくさんの保護者の方が応援に駆けつけてくださいました。年中さんは自分たちで作った応援グッズを持って途中途中に出向き、コースで応援。年少さんは事務室前の階段に座ってやはり手作り応援グッズを持って応援しました。その大きな声援を受けてどの年長さんもいつも以上のパワーで約900mを走り切りました。走り終わった後の満足感いっぱいの笑顔とよく頑張ったねという大きな拍手が園庭を埋め尽くしました。
作品展に向けて
11月に入って学年ごとにテーマを相談し、少しずつ作品作りに取り組んできました。作品が一つ一つ完成していくたびに子ども達の歓声が上がっています。完成した作品で今は保育室がどんどん狭くなってきていますが、子ども達は保育室の変身を楽しみにしています。12月10日(日)ぜひお越しください。
火曜教室(体操・硬筆)
年長さんの体操教室は、28日(火)のマラソン大会に向けて練習に取り組みました。年中さんは、運動会のご褒美でいただいた短縄を使っての練習が始まりました。縄跳びは「回す」「跳ぶ」と二つのことを同時に行うので子どもにとってはとても難しいことなのです。けれども自転車と同じように一度できてしまうと一生ものになります。まずは、縄を地面において前後に跳ぶことから始めました。 年長さんの硬筆は作品展に向けての自分の名前へと移りました。いつも初めは鉛筆の持ち方を確認します。今ではほとんどのお友達が瀧山先生に「いいよ」「OK」と褒めていただいています。
好きな遊び
友達と相談したりイメージを共感したりして遊びを進めたり、気持ちを伝え合いながら遊びや生活をすることを楽しむようになってきます。また身近な自然の移り変わりの美しさに気づいていきます。雨降りの後に園庭にできる大きな池も大切は遊び場所になります。