身支度の仕方や園・クラスの約束事もわかり、保育者や友達と一緒に遊ぶことを通して安心感が生まれ自信につながっていきます。そして、新しいクラスや友達にも慣れて、自分らしさを発揮し始めます。
2日(火) こどもの日集会
園庭でこいのぼりが泳ぐ中、ホールに集まって、こどもの日の由来や柏餅、兜に関する話を聞ました。それぞれの学年のこいのぼりの紹介では、学年らしさにあふれ、年長さんのこいのぼりには「すご〜い!」と感嘆の声が聞こえました。お昼に柏餅がつき、「強い子になるよ」と言いながら食べている子もいました。。
9日(火) 歯科健診
ドキドキした様子で、健診会場に入っていった子ども達でしたが、アンパンマンやドキンちゃんのお面をかぶった歯医者さんに安心して受けていました。 人の歯は一生に一度だけ生え替わります。乳歯には永久歯に生え替わるまでの重要な役割があるのです。乳歯の存在が、顎の発達、顔の輪郭の形成、身体の発育、永久歯の歯並びなどにも影響します。乳歯のむし歯は永久歯の歯並びを悪くします。また、かみ合わせが悪くなる(不正咬合)原因にもなります。乳歯のむし歯を放っておくと、永久歯に悪い影響が出てこの先ずっと歯のことで苦しむことになりかねません。歯は大事にしていきましょう。
17日(水) 年長組 サツマイモ苗植え@ 300本 ジャガイモのお世話(雑草抜き)
23日(火) 年長 月・星組 サツマイモ苗植えA 300本
24日(水) 年長 空・虹組 サツマイモ苗植えA 400本
水分をとばしたサツマイモの苗を植えました。「これで本当においもができるの?」と信じられない様子で植えていました。「ジャガイモはジャガイモを植えたのにサツマイモは枯れた葉っぱでいいの?」担任から説明を受けてもなお信じられないようでした。暑さにも負けず、300本・300本・400本を頑張って植えました。大きな大きなお芋になあれ!
帰りに、年中の時に植えたジャガイモ畑の雑草抜きに行きました。たくさん生えていてビックリでしたが、頑張っていっぱい抜きました。「こんなに抜いたから大きくなるよね」と言ったり、花が咲いているのに気づき、「あ、花だ!お芋できてるかなあ」「大きくなっているかなあ」と楽しみにしたりする姿がありました。
18日(木) 年長組 自然探検遠足 都市農業公園
年少以来の都市農業公園。幼稚園とは違う広い敷地でたくさんの発見をしてきました。友達と一緒に探す花や野菜、草むらに潜む虫。楽しみはいろいろのようです。でも、一番は、友達と一緒に食べるお母さんが作ってくれたお弁当。そしてお菓子を交換したり遊具で遊んだりと友達との関わりも深まりました。満面の笑顔は幸せ100%でした。
19日(金) みんなでおあつまり @
今年初めての「みんなでおあつまり」。 年長さんが見本として行進をし、更に年少児と手をつないでくれ、一緒に行進してくれました。 行進が終わった後は、みんなで「アンパンマン体操」です。やはり年長さんはかっこいい体操でした。 年長としての自信がさらに大きくなりました。
19日(金) 避難練習
今年度初めての避難練習。年長さんが、年中・年少の各部屋にやってきて、避難時の約束や防災頭巾のかぶり方などを教えてくれました。年中さんも年少さんも、年長さんのお話を真剣な表情で聞いていました。防災頭巾のカバーを外すことやかぶる向きで困っている友達に年長さんは優しく教えていました。「年長さんは何でもできるんだね」と、年少さんにとってはあこがれの存在です。
22日(月) 交通安全指導
川口市役所の交通安全対策課から4名の担当者が来てくださり、道路の歩き方、横断の仕方を教わりました。「しまじろう」の交通安全ビデオをホールでみんなで見ました。信号や横断歩道の渡り方などを確認した後、年長さんは園庭で、年中・年少さんはホールで横断歩道を渡ってみました。「信号ようし!右ようし!左ようし!・・・」担当の方からたくさんほめていただきました。交通事故に遭わないよう、気をつけましょうね。
25日(木) 年少組 親子遠足(都市農業公園) ⇒ 雨のためあさひホールで親子活動
予想外の雨で、園外保育が園での親子活動に変わってしまいました。 あさひホールで「ひげじいさん」の手遊びをしたり「できるかな?」体操やゲームをしました。子ども達もおうちの人も始終笑顔でした。抱っこされたりおんぶされたりして存分に触れ合いを楽しみました。その後保育室に戻って一緒にお弁当。おいしいお弁当に思わず笑みがこぼれます。お菓子も食べて、しあわせ・しあわせな親子活動の時間でした。
26日(金) 年中組 親子遠足(大崎公園) ⇒ 雨のためあさひホールで親子活動
前日の年少さんと同様に、あいにくの雨となりあさひホールでの親子活動に変更いたしました。 体の柔らかさや腹筋を鍛える運動遊びを行いました。自分の体の硬さに驚いたお母さまがいたり「きつーい!」と小さな悲鳴も上がったりしていましたが、子ども達との触れ合いを楽しんでいました。2つ目のゲームでは勝敗がかかり、和やかな中にも白熱した展開でした。お弁当は保育室の仕切りを取り、2クラス一緒に食べました。子ども達だけでなく保護者の方々の関わりも広がりおいしくそして楽しいひと時でした。
29日(月) 誕生会
21人のお友達が誕生日を迎えました。ようやく幼稚園に慣れてきた子ども達ですが、誕生会で自分の名前を言うのはやはりドキドキ。おうちの人もお祝いに来てくれてさらにワクワクドキドキ。年長さん・年中さんはしっかりと「〇〇組、△△です。□歳になりました」と言えました。年少さんも頑張って言えました。先生達からのプレゼントは『誕生日のプレゼント』という手遊び・ペープサートでした。プレゼントの箱からケーキやネックレス・アイスクリームがでてくると大喜び。ところがお化けや青虫も出てきて…。歓声が上がるほど楽しみました。最後に、5月から旭幼稚園に仲間入りしたお友達の紹介がありました。
31日(月) みんなでおあつまり A
2回目の今日は、年少さんも自分達で歩きました。先生達がそばにいてくれるので、安心して頑張って歩きました。年長さんはさすがです。年中さんもかっこよく歩いていました。「手のひらを太陽に」体操も2回目です。繰り返し行うことで子ども達は自信をつけていきます。
火曜教室
年長の体操教室では、4月から縄跳びと鉄棒に、年中さんはマット遊びに取り組んでいます。体のいろいろな部分を使ったり力強い動きや柔らかな動きをしたりして体の基礎作りをしています。 年長さんの硬筆では、5月後半からいよいよひらがなに入りました。まず1画で書くことができる『し』『つ』『く』『て』からです。「姿勢・鉛筆の持ち方は大丈夫ですか」「両足はついていますか」基本を大切にしながら文字練習をしています。
2学期に向けて
2学期の運動会やマラソン大会に向けて、鍵盤ハーモニカの練習やかけっこの練習が始まりました。少しずつ子どもが楽しんで取り組めるように保育者は工夫しています。
好きな遊び
自然界が躍動し始めました。子ども達はダンゴムシやアリ、テントウムシ探しなどに夢中です。「見て、こんなに捕まえたよ。これがお父さん、こっちがお母さん、これが赤ちゃんなんだよ」「丸くならないダンゴムシがあるの、知ってる?」「アリって木に登れるんだよ、こっちこっち」「見てみて、おおっきいアリ捕まえたよ!」友達とのかかわりが広がっていきます。 園の周りで目を楽しませてくれたバラの花、散った後の花びらも子ども達の大切な宝物。 園生活にも慣れ、保育者と関わったり触れ合ったりして安心して生活できるようになってきました。保育者や友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じるとともに自分の思いがうまく伝わらなかったり思いと思いがぶつかり合ったりしてトラブルが起きることがあります。そんなとき保育者が間に入りお互いの思いを受け止め、どう言えばよいのか、どう言えばよかったのか一緒に考えたり知らせたりしていきます。小さくても積み重ねていくことで、言葉の遣い方・友達との関わり方・折り合いのつけ方などを体得していきます。